村田雅樹

ニュー・シネマ・パラダイスの村田雅樹のレビュー・感想・評価

3.5
村で教会の手伝いをしながら
アルフレードのいる映写室で映画に興味を持つ。
映画館の家事でアルフレードの失明、
トトが映画技術として働く。
アルフレードの言葉で村の外に出て暮らし
新しい世界を知り、その中で本当に大切なものを見つける。



アルフレードの元、
映写室で機会の使い方を教わる。
アルフレードは自分の仕事に関わらせたくない。
自分の経験から毎日作品を見て働いて
孤独なのを知っているから、
そのおかげでトトと出会えた事実もある。


映画館の家事でアルフレードが失明。
トトが技師として働く。

エレナを見て心が動く。
自分の気持ちを伝えるも振り向いてもらえない。
それでもアタックしていく姿。

トトに対するアルフレードの言葉
まちを出て行くことを決め、長い間帰らない。


外で新しいものに触れ成長して
帰ってきたときの故郷に対して湧いてくる感情。


トトとアルフレードの関係性素敵だった。
最後はカットしたフィルムをつなぎ合わせて
保管していたアルフレードのトトに対する
思いがすごく強いものを感じた。
村田雅樹

村田雅樹