記念すべき300本目。
“ノスタルジーに惑わされるな”
今はいつでもどこでもネットやテレビで簡単に映画が観れる時代。劇中の時代の“映画”は今以上に価値があって、今以上に喜怒哀楽があったんだろうなぁってつくづく思うし、あの映画館の感じが好き。今の日本の映画館はどうしてもねぇ。海外の映画館との違いとか考えると日本人って自分たちで息苦しくさせてる節は否めない。
地元を離れてせいぜい5年の自分でさえ色々感じてエモくなるんだから、地元を離れた人、さらに離れてから年月が経ってる人が観れば更に響きそう。自分も地元に帰ることはないだろうし、また数年後に観たら全然違う感想を抱くんだろうな
P.S.主人公の少年時代を演じた子が絶妙に甥っ子ポジション
