ニュー・シネマ・パラダイスのネタバレレビュー・内容・結末

ニュー・シネマ・パラダイス1989年製作の映画)

NUOVO CINEMA PARADISO

製作国:

上映時間:124分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「ニュー・シネマ・パラダイス」に投稿されたネタバレ・内容・結末

私スコアの付け方甘いかなー?笑

ずっとずっと観たくて、ついに。このタイミングで人生の一本入りしたと思う。名作と呼ばれるには確かな理由があるって痛感。

楽しくて、切なくて、悲しくて、また暖かくなる。後半は泣かせに来すぎ。あと音楽も評判通りたまらんね。落ち着いたと思ったらまた泣ける泣ける…でも全部繋がってるから全くくどくない!!!変なこと考えないで純粋にストーリーを受け取ったもん勝ち。

トトのような人生を送る人、好きな人を追求して仕事にできる人は確かに多くはない。言われた通り故郷を「捨てる」のだって難しい。
だから台詞にあるように映画は「夢」なのかもしれないけど、だからこそ響くし、それで良い。現実味があったほうが共感出来るのかもしれないけど、私が映画に求めるのは「夢」なのかもなぁ。

ひさびさに咀嚼しきれない映画を観た。
これからも映画を愛するし、映画館も愛し続ける。
郷愁について考えさせられる映画。

主人公トトが子供から初老にかかるまでを描いていく作品。少年・青年期は映画館を軸にゆったりとストーリーが進んでいくんだけど、恋人との出会いと別れ・故郷の別れは胸が熱くなるものがあった。初老になって故郷に帰った時、昔慣れ親しんだ知人や映画館、フィルムをとおして涙を流すシーンがすごく印象的でした。
自分が年をとったとき、今おかれた状況・友達、あるいは学生生活そのもの、あるいは人生をどう振り返るのか、、とても考えさせられました。時代のせいもあってか笑えないギャグも多かったけど、みなさんに是非「映画館で」見て欲しい映画です。
【ひとこと感想】
 至高の名作のある大切なシーンがカットされてしまった劇場公開版。カットされたシーンは、世界一有名なラストシーンへの伏線であり、シナリオ上映画的に面白いシーンでもあります。

【評価】
 3.5点 普通に楽しめる映画

ー評価基準ー
 5.0点 手元に置いて何度も見たい人生の1本
 4.5点 時々見返す名作映画
 4.0点 もう一度見たい素晴らしい映画
 3.5点 普通に楽しめる映画
 3.0点 つまらなくはないけど何か足りない映画
 2.0点 自分とは合わない映画

【感想・解説】
 オリジナル完全版には5.0(人生の1本)をつけましたが、こちらの劇場公開版は50分ものある重要なシーンがごっそりカットされているので3.5(普通に面白い映画)です。
 カットされたシーンは大人になった主人公がアルフレッドの葬儀のために故郷に帰り、この映画のヒロインであるかつての恋人と再会するシーン。
この映画のラストシーンはあまりにも有名です。アルフレッドの遺言とも言える主人公への贈り物である、当時彼が上映禁止だったためにフィルムから切り取っていたキスシーンをつなぎ合わせたフィルムを劇場で見て涙するシーンです。涙の理由は、主人公が失った3つのものを回想しながらあのフィルムを見たから。ひとつは友であり恩師でもあった今は亡きアルフレッド、2つめは映画館があった思い出いっぱいのふるさとです(物語終盤に映画館が取り壊されるシーンがあります)。
 そして、3つめは叶わなかった恋です。カットされた50分間のシーンでは、あの日叶わなかった恋がアルフレッドの優しい嘘によるものだったことがわかるシーンです。このシーンから、本当なら2人は駆け落ちして結婚していたはずだったことがわかるのです。(ちなみにこのシーンは2重構造のシナリオになっていて、伏線の回収を楽しめるシーンでもあります。)
 アルフレッドは主人公の可能性を潰してしまわないために嘘をつき、2人をすれ違わせました。キスシーンをつなぎ合わせたフィルムは、アルフレッドから主人公への「ごめんなさい」だったのだと私は思います。きっとアルフレッドは自分が主人公から奪ってしまったラブストーリーをフィルムという形で贈り、謝罪に変えたのではないでしょうか。
主人公は、映画館で夢踊らせたかつてのふるさと、今は亡き友人、結ばれなかったかつての恋人、ふるさとで過ごしたそんな日々を思い出しながら、涙します。だからあのフィルムはキスシーンだったのです。
 カットされた50分のシーンが蛇足だという人もいますが、自分にとってはこのシーンがないニューシネマパラダイスなどあり得ません。

【あらすじ】
 映画監督のサルヴァトーレは、映写技師のアルフレードという老人が死んだという知らせを受け、故郷のシチリアに帰郷する。イタリアのシチリアを舞台に、少年と映写技師が映画を通して心を通わせていく様を、感動的な音楽と繊細な人物描写で描き出す。
(出典:シネマトゥデイ)
さすが名作と言われるだけある。良い映画。
幼少期のトトとアルフレードが次第に親しくなっていくところ、青年となったトトに「村を出て道を探せ、戻ってきてはいけない」ってアルフレードが言うところとか特に良い。
あと、繰り返し使われている音楽がとても美しかった。
Netflixにして鑑賞

ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品

トトとアルフレートの友情。
最初の会話にもらってもいいってシーンが最後に繋がるんだと。

映画館で観客が喜んだり、悲しんだり、騒いだり
町の娯楽、そういうのって良いなと。

音楽も良い。

最後は文句なく名シーン。

本当に良い映画。 
映画監督として成功したサルバトーレに電話があった「アルフレードが亡くなった」
久しぶりに戻った故郷、そこには思い出があった。

子供の頃、映画館の映写室はトト(サルバトーレ)の遊び場だった。映写技師のアルフレードは母親に怒られるトトをいつも迎え入れてくれた。
映写室から観る映画の様々な話。様々な人生。映画を観ながら一喜一憂する観客達。
戦時下、キスシーンは検閲がありカットされた。
青年時代、恋をしたトト。
仕事を求めて故郷を後にする。

葬儀の後、サルバトーレに遺されたものはフィルム。それは当日カットされたキスシーンを繋げたもの。
流れる映像を観ながら長い年月が過ぎたことを実感するのだった。

エンリオ・モリコーネの音楽が美しく流れ情感豊かに盛り上げる。

人生に映画があって良かったと思う作品の一つ。
この時代ならではの恋愛や人の繋がりや未来の儚さ、切なさが登場人物の細やかな機微を描ききることで、情感溢れるこれぞヒューマンドラマ!な仕上がりになっています。

人は場所ではなく人に帰るのだというところは本当に共感し、また、人生を変えた後に訪れる場所があるというのは素晴らしいことなんだなと感慨深いものを感じさせてくれました。
また、時代の変化による街の変化も見もので、今どうなってるかも見に行きたくなりました。

この時代において、保守的な村であれ、既に宗教や慣習が惹かれ合う男女の愛を超えないということの表現がなされていることが意外で 、その映画っぽさがまたいい。
そしてキスシーンをつなぎ合わせただけの映像を見せられてまさか泣かされるとは、、、!笑
視点によって同じものを見ても感じることが違うという当たり前だけど忘れがちな考えを思い出させてくれました。

文句なしの高得点です。必見!!
ノスタルジーに惑わされるな
進歩は常に遅すぎる
体が重いと足跡も深くなる恋心も強いと傷が深い
人生は映画とは違うんだ人生はもっと厳しいものだ
自分のすることを愛せ子供の頃映写室を愛したように
誠実な人はいつも孤独なものよ
名言が多すぎて刺さる
トトが兵役から帰ってしたアルフレードとの会話も好き
窓は映画で海は現実で
ノスタルジーに惑わされるな
素敵の凝縮!

映画の映画
不朽の名作だけある…

レモンだったりシチリア感あるオープニングからもうおしゃれ

映画好きとしては、幼少期トトの気持ちがとてもわかるし、トトが惹かれるものごとが私にもとても魅力的。

青年期の恋愛なんてもう美男美女だししていることが素敵。
付き合うまでのエピソードも、仲良しのふたりも。壊れた車だったりお誕生日だったり。

色々なネガティブな出来事もあって、
ラストのシーンはしみる、、
キスシーンの連続フィルムがラストにくるなんて
ちょっ!どこで感動するんな⁈
わいは冷血の国から来た冷血王子か?
この年齢でみてもイマイチつかめない
もっと人生経験つまねばな
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