ニュー・シネマ・パラダイスの作品情報・感想・評価

ニュー・シネマ・パラダイス1989年製作の映画)

NUOVO CINEMA PARADISO

製作国:

上映時間:124分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「ニュー・シネマ・パラダイス」に投稿された感想・評価

ちろる

ちろるの感想・評価

5.0
映画を愛する人は絶対必見の名作!

映画を純粋に愛し、映画館の映像にみんな胸を高鳴らせていたこの時代のイタリアに生まれたかったなとこの作品を観るたびに思う。
父親不在のトトにとって、アルフレードは父であり兄でありそして何よりも親友だった。年齢は50くらい離れているけれど二人はいつも対等で、時に助け、助けられる。
それは二人の心が「映画を愛する」という共通項でかたく結ばれていたから。
アルフレードのお葬式で帰郷したときに知った、アルフレードが守り続けたトトの男の約束は、いつ思い出しても泣けます。
エンニオモリコーネの音楽がいちいち効いていてこの映画をより素晴らしいものにしている。
永遠のNO1映画。
かわい

かわいの感想・評価

4.7
自分のすることを愛せ。

この時代の映画館行ってみたい

なんて素敵な映画……
映画好きは絶対見なきゃいけない。
る

るの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

私スコアの付け方甘いかなー?笑

ずっとずっと観たくて、ついに。このタイミングで人生の一本入りしたと思う。名作と呼ばれるには確かな理由があるって痛感。

楽しくて、切なくて、悲しくて、また暖かくなる。後半は泣かせに来すぎ。あと音楽も評判通りたまらんね。落ち着いたと思ったらまた泣ける泣ける…でも全部繋がってるから全くくどくない!!!変なこと考えないで純粋にストーリーを受け取ったもん勝ち。

トトのような人生を送る人、好きな人を追求して仕事にできる人は確かに多くはない。言われた通り故郷を「捨てる」のだって難しい。
だから台詞にあるように映画は「夢」なのかもしれないけど、だからこそ響くし、それで良い。現実味があったほうが共感出来るのかもしれないけど、私が映画に求めるのは「夢」なのかもなぁ。

ひさびさに咀嚼しきれない映画を観た。
これからも映画を愛するし、映画館も愛し続ける。
ニコリ

ニコリの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

完全オリジナル・デジタルリマスター版。ほんとは2時間バージョンから観るべきだとか?

のっけから、アタリの予感しかしない。あまりに有名で、見る前から期待値も高い。

九九を言えずに殴打されてるトトの友人、そのときトトの隣にいた生徒のことが最後まで気にかかった。ドイツに越したペッピーノ?と同一人物?

劇中映画はいーっぱい楽しめるし、映画館の舞台裏は見られるし、映画を観る人達は見られるし、
映画館に溢れる笑い、見えない人には横で解説、やってはいけないことをやる人々、今じゃなかなか許されない。でもそれでこそ、娯楽のための映画、映画館。

テーマ曲は云うに及ばず。途中の陽気なバージョンは今までしらなかったなぁ。

この作品をみてると、なぜかジャン・レノと『自転車泥棒』を思い出した。

心の中はみえない
心の中はみせられない

火が、心の炎も含め、けっこうポイントかな。
すこし前までは、ストーカーといっても度合いが、適度が、あったよな。

人生は映画のようには、行かないって?映画は、人生の一部を切り取っているのに違いないのにね。

私にもアルフレードがいたらな。
帰郷を許さず送り出してくれるような。
決意をさせてくれる誰か。

トトは偉いな。
自分ももうすこしましな生き方をして、わかりやすく故郷に錦を飾りたかったな。ハイ、完全に自分を重ね始めてます。

でも、どんなに立派になっても、やむを得ず失うものがある、のは等しく誰にも訪れることなんだなぁ。

誠実な人間は孤独。
孤独なら誠実?とは限らない。

母親は有り難い。 
有り難い思い出だけが、母親を思い出させる。

出ていってよかった、
たしかに私も母から言われたことがある。知らない土地で新しい自分でスタートすることができてよかった、と。けど、どこにいっても、いいのはスタートだけなんよ。こんなんでは、戻れないよ。

大人になってエレナを映写機でみてるシーンで、私は号泣(はい本日のカタルシス、きのうの嫌な感情も洗い流す)

このようになにもかもを含んだ長い長い映画を、じつは自分は一度も見ずに妹に貸したとは、いくら妹も面白くみてくれたといっても、今さら言えたものではない。

私は、もう自分の人生のフィナーレは、とっくに過ぎたように思う。あとはカスみたいな残りの時間。絶望の灰になる勇気は、私にもない。

この作品は申し分なく、私にも採点の資格があるなら、、、ここでのスコアは勿論5。果たして、最近の作品と相対評価など出来ようか?

これは繰り返し繰り返しみよう。
少なくとも、毎年クリスマスまでに一回は。
EIKUNN

EIKUNNの感想・評価

-
自分のすることを愛せ。郷愁に惑わされるな。
pooyuzu

pooyuzuの感想・評価

3.8
途中まで映画ファンに刺さるとかよく言われているとことが余りわからなかったが、次第にその作品の美しさや映画愛に溢れたストーリーや、古き良き時代の良さなど色々なものを感じてきてみんなが言っていることが何となくわかったような。「哀愁に惑わされるな」というアルフレッドの言葉には特に考えさせられた。
自分のすることを愛しなさい、子供の頃試写室を愛したように。

映画好きなら誰もが知る不朽の名作と謳われる本作。ここにきて初めてきちんと鑑賞。1度目はイタリア語が理解不能な子守唄になり寝落ちしました、大学生の頃。

おじさんって(特に盲目の)なんでもお見通しなのね(セントオブウーマンとかぶった)。ここには戻ってくるな、といって彼を成長させ、自身が亡くなってもなお、彼に一番必要であろうものを彼の手元に。センスの塊。

町は変わって人も変わって、でも自分は何も変わってない、と言った後に、この広場は私のものだ!っていうホームレスのおじさん出てきたところ、とても心温まった。

トトが本当に可愛くて愛らしいし、成長した青年トトもかっこよかったな。様々な愛に溢れている映画だった。さすが名作。
こにい

こにいの感想・評価

3.7
身分のちがいとか、
その時代ならではの行動とか、
いろんなシーンにいろんな意味が込められてるんやろうけど、知識がないからむずかしい、、

ただテレビもビデオもない時代に満席の映画館でみんなで泣いたり笑ったりするのさいこ〜

時代がすすむにつれて街並みとか技術の進歩とか変わっていくものが多くあるなかで、変わらないものがあるってことね🐢
島を出て行くトトに「自分のすることを愛せ。昔、映写室に来ていたあの頃のお前のように」というアルフレードのセリフで毎回泣きます。
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