ニュー・シネマ・パラダイスの作品情報・感想・評価

ニュー・シネマ・パラダイス1989年製作の映画)

NUOVO CINEMA PARADISO

製作国:

上映時間:124分

ジャンル:

4.1

「ニュー・シネマ・パラダイス」に投稿された感想・評価

Barolo

Baroloの感想・評価

5.0
バーやラウンジで、この映画のテーマをピアノが弾いていると、打ち合わせ中や、会話の最中でもつい耳がいってしまう。何故かピアノで弾かれると、ビル・エヴァンスの"ワルツ・フォー・デイビィ"を思い浮かべてしまう。全然違うのにね。パット・メセニーがギターでカバーしていたのも、素晴らしかった。

劇場公開版では、サルバトーレの初恋の人が大人になってからの再会のシーンがまるまるカットされていて、完全版ではそれが再現されており、これもまた素晴らしい。この映画が大好きで、未見の方は是非。

実は公開時に劇場で観てなくて、確か友人男女合わせて5、6人で、たまたまレンタルビデオ屋から借りてきて観たのが最初だったと思う。終わった後は、全員涙腺崩壊だったのだが、アルフレードから、トトへの最後の贈り物の中身が最後まで分からなかったのは私だけだった。みんな途中で察しがついたのだと言う。だが、むしろ、この鈍さのお陰でこの作品のエンディングを余計に楽しめたと思うのは、決して負け惜しみでもなんでもない。

語ることが無意味に思えてまうくらい好きで、だからこそ、語りたくなってしまう映画。この映画に出会ってから、前よりも映画を観るようになった、思い入れのある作品なので、ついつい眼鏡も曇りがちかもしれない。でも、それでいいと思っている。そんな映画が人生で一本くらいあってもいいじゃないか。

一番好きなシーンは、老朽化した劇場が取り壊される場面だろうか。トトと共に歳月が過ぎて老いた知人が見守る中、かつての村で唯一の娯楽の殿堂だった劇場は瓦礫と化していく。変わっていくものもあれば、変わらないものもある。建物が爆破されるところにたまたま立ち会ったトトは、それを見出して思わず微笑むのである。

俺の広場だ!!
朋子

朋子の感想・評価

4.8
素晴らしかった。

風景、音楽、展開
これでこそ映画。という感じだった。
イタリアの名画を約15年ぶりに鑑賞。

映画館と映画好きを題材にした作品であり、この15年間で沢山の映画を観て来た今の自分なら、前回鑑賞時よりより多くを感じる事ができるだろうと思った。

本作は1989年の作品だけど、この時点で60歳ぐらいであろうサルヴァトーレの回想シーン(子供時代)を中心に描かれるので、映像は1940~50年代の雰囲気。実際、第二次世界大戦のエピソードも挿入されている。映写技師アルフレードが働く映画館は、街と世界をつなぐ窓のような存在で、毎晩住人が集まり、街頭テレビを観るような感覚で映画を楽しむ。この光景は映画という娯楽のひとつの原点を示しており、何とも胸が熱くなる。

物語はサルヴァトーレの少年期→青年期→中年期の3部構成になっているのだが、今回の鑑賞では、僕の年齢に近い中年期の描写が強く心に残った。アルフレードとの思い出にふける彼は果たして幸せだったのだろうか。前回鑑賞時は少年期、青年期のノスタルジックで甘酸っぱい描写しか目に入っていなかった。しかし、実際の本作は観る人の年齢によって微妙に違う表情を見せる作品なのだろう。自分がアルフレードの年頃になった時にもう一度鑑賞したい。
長いけど、時の流れを感じれる長さかもしれない…
映画への愛と、切なさと、いろいろな感情が詰まった作品。
泣ける…
sadachi

sadachiの感想・評価

3.9

良い映画だったが、映画に対する知識不足で映画の歴史を辿るシーンなど内容理解するのに時間がかかり、最後のシーンでもそれまでの内容が頭に入ってきてなかったために、自分はあまり感動できなかった。まぁ普通の人や、映画に知識がある人なら、最後のシーンとかで、ホロホロと涙流して感動することのできる作品ではないかなと思う。自分もまた再鑑賞して、内容をちゃんと吟味できるようにしたい。
えのん

えのんの感想・評価

4.6
より映画を好きになる映画
映画という娯楽は人を幸せにいる
少年たちのコミカルな演技がすごく好き

フランス語は本当に難しい、、




昔の名作あるある
サントラが今もcmで使われることあるからcmが頭の中で流れがち
まども

まどもの感想・評価

4.0
ずっと観たいと思いつつも、機会を逃していたのを、やっと観ることが出来ました。

主人公から脇役まで、個性豊かな人々が、映画を観ながら笑ったり泣いたり喜んだりしている姿が、なぜか胸に刺さった。知らない時代のはずなのに、なんだか懐かしいような、寂しいような……。
映画のテーマを思うに、そう感じるように作られていたのかな。とても人が温かかった。

3ヶ月後に初めて実家を出て上京することになった、このタイミングでこの映画を観たのは何かの縁かな。
完全版もあるみたいなので、またいつか、長い時間が経ったらもう一度観てみたい。
その時どう感じるのか、期待をこめてスコアは4で。
何回でも見たい!一番好きな映画!
てぃも

てぃもの感想・評価

4.2
実家を離れて生活してるからこそ、分かる良さ。
自分にとって、懐かしいと思える地、場所、物があることがどれだけ幸せで、素晴らしいことか。

もう一度絶対に見たい映画。
ピエロ

ピエロの感想・評価

4.6
やっと見れた!

見終わったあとの満足感と幸福度
満点

劇中での感動シーンはもちろん笑みがこぼれるようなユーモアに溢れたシーンも注目!
生まれ育った町を離れて時が経ち故郷に帰るとそこにあるのは変わっていた町と変わらない人々、少しずつ大人になるトトの成長もこの作品の見所だと思う
トトの子供時代のニューシネマパラダイス日本の応援上映みたいでおもしろいし、映画を見に来てる人ひとりひとりに目を向けてみるとなお楽しい



アルフレッドとトトのコンビが素敵すぎるね
映画より人生はよっぽど困難なことばかりだけどやっぱり映画のある人生は最高だよ、それだけで価値があると思える
ありがたき幸せ


映画が好きなら一回は見るべきまさに不朽の名作

午前10時で上映しないかなぁ~映画館でまた見たいです!
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