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釣りバカ日誌7のhoteltokyoのレビュー・感想・評価

釣りバカ日誌7(1994年製作の映画)
3.8
西田敏行演じる出世よりも釣りを優先するサラリーマン浜ちゃんと、三國連太郎演じるその企業の取締役代表鈴木社長ことスーさんによるドタバタコメディ。スーさんがたまたま出会った歯科医師が以前釣りを教えてあげたべっぴんさんだった。彼女と釣りにいくスーさんだったが約束していた期日は浜ちゃんと約束があった・・・どうするスーさん!?・・的な物語。

浜ちゃんに嘘ついて美女と釣りにいくスーさん。船に乗り目の前で釣りをしていると、向かいの船には浜ちゃんが・・・。嘘をついてまで美女と釣りに行ってしまったスーさんに劇オコプンプン丸の浜ちゃん。それが原因ついに勃発する大喧嘩。ついに鈴木建設に辞表が叩きつけられる。

なんとゲストは羽賀研二、名取裕子、寺尾聰、そして・・・・松崎しげるが登場するという神回。・・のはずだったが残念なことが一つ。みち子さん役が石田えりから浅田美代子に変更されるという事態に。何が合ったかわからないが浅田美代子も十分素敵だが、みよ子さん=石田えり脳になっていた自分はどうにも慣れない・・。それほどまでに石田えりが演じた太陽のようなみち子さんが観れないことに対して寂しさを覚えた人は多いはず。

コメディに拍車がかかってきた釣りバカの真価が問われる!
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