ゲイ達のパーティに一人、ストレートが
来たことでパーティーの主旨がおかしな
方向へ…。
ストレートにはわかり得ない苦悩やら色々
あるのでしょうね。最近はジェンダーレス
という考えがだいぶ浸透してきたので昔より
生きやすくなっているはず。
でも、悩んでいる人も少なからずいるであろう
ことは想像に難くないですよね。
この作品に出てくる人達もそれぞれに色々
と抱えていて生きているのです。
ゲイという自分を許し、受け止められたら
いいのですがマイケルにはそれが難しい
のでしょうか…。でもアランがゲイだと勝手に
決めつけるのはいかがなものでしょう。
アランのようにゲイを蔑むのも問題ですが…。
差別はいけませんが、ストレートの男性に
とってゲイは驚異なのかな、と思います。
ストレートの女性にとってもレズビアンは
少々驚異でした(女子校だったので…)ので
なんとなく気持ちは解りますけどね。
とにかくマイケルの強引さが観ていて痛い
というかイラっとします。
いったい何をしたいの?と…。
他人に苦痛を味あわせるのがいったい何に
なるというのでしょうか…。