バカラックの the look of love が悲しく響く。
アランはむかついて、エモリーはうるさい、カウボーイは純な馬鹿、マイケルは大馬鹿野郎、ドナルドはやさしい。
70年の映画。ほう、ここま…
20代は親友のゲイの子に髪の毛切ってもらってました。仲が良かったのでストレートな僕にも色々な話を聞かせてもらってました。基本、めっちゃ敏感な人多いですよね。この映画は当時のゲイに大きな勇気を与えた映…
>>続きを読むゲイ仲間が集ったパーティ。
オシャレに気を遣ってて美しく、息をするようにジョークを吐き一番ゲイを謳歌してるように見える主人公がホモフォビアの旧友に向ける引きつった笑い。そう、楽しくいられるのは内輪の…
この映画は他のアメリカンニューシネマのように誰かが死んだりなどはなく、ただある一晩のパーティーを描いた作品である。しかし他のどの作品よりも観ていて苦しくなる作品だ。おそらくそれはこの映画はある意…
>>続きを読む苦しくて苦しくて仕方がなくて、毎日生きてはいるけど、生きる気力はせいぜいその一日をやり過ごすことに費やされて、絶望はしていないけど、望みを抱く方法なんてとうの昔に忘れてしまって、果たすつもりの約束は…
>>続きを読む誠実な者、淫乱な者、性悪な者、超然としている者。この映画に登場するゲイの性格は多種多様だ。
よくある「オカマキャラ」みたいな記号的な表現ではなく、全員をフラット且つ丁寧に描いている。
唯我独尊男のフ…
【死ぬまであなたはゲイなのよ】
ゲイのパーティーに一人だけストレートがいて、バトルするという密室劇。
1970年公開というところに意味がある。
この時代、ポルノ映画の製作&公開が世界各地で解禁とな…
The Boys in the Band(真夜中のパーティー)観たのだけど、これすごい好きなやつ…。そしてすごく今胸が苦しい
舞台の映画化だから当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、台詞の応酬が観て…