より楽しむために、前作から半年後に鑑賞。
駅でのホームで半年後の再会を約束したあの日から9年が経ち、ふたりはパリの書店で再会を果たすのだが、、
前作はとにかく尊くて美しかったけれど、今作は良くも悪くもリアルで切ない。わたし個人としては、共感度でいえば今回のほうが高めでした。
あのときああしていればというタラレバ話。
でももしかしたらあのとき連絡先を交換しなかったから今こうして再会しているのかもしれないという複雑さ、、
ふたりとも、美化されている部分もあるとはいえ9年前のあの夜に心を置いていかれていて新しい恋愛に満たされなかったり、今の家庭にどこか満足できないのが辛い🥲
タクシーの中での会話が泣けた。
「生きてる限り思い出は変えられる」
ラストのミッドナイトで彼らがどのように思い出を変えていくのか、楽しみです。
セーヌ川で遊覧船からみるパリの景色が美しすぎて心が浄化されて、パリでやりたいことがまたひとつ増えました🇫🇷はやく世の中が落ち着いて欲しい、、
2022年11本目
