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ビフォア・サンセットのronjiのレビュー・感想・評価

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)
5.0
あの日から9年。

パリの街で再び出会う2人。
2人の止まっていた時計が、動き出す。

あいも変わらず、素敵な会話劇が繰り広げられる。
ちゃんと半年後の結末も、知ることができてすっきり。

ただ、会話の内容が前作は、抽象的でロマンチックな内容が多かったが、今作は、より現実的な内容になっていた気がする。

例えば、社会情勢、性生活、仕事、
歳を重ね、現実を見てきた結果だろう。これはこれで素敵。
次作は、病気、老後の話かな?笑

でも、あの自信に溢れたジェシーの口から「理想の自分を得る為に、本当の自分を殺す」という言葉が発せられたのには驚いた。

また、物語後半、あの日の、たった1日の思い出が互いの人生に大きな影響を与えていたことを知り、過ぎてしまった9年間を悔やんだ。

兎にも角にも、2人は9年経っても知的でチャーミングで素敵なままだった。

そして、ラスト。ニーナシモンの曲にあわせて可愛いらしく踊るジュリーデルピーを置いて、空港に向かう事などできるだろうか?
僕なら、答えは「NO」だ…。

答え合わせは、また明日。

にしても、ジュリーデルピーが木下優樹菜に見えるのは僕だけ?