2作目も素敵すぎる。
あの日の出会いは2人にとって特別だということが凄く分かる2作目だった。
あの約束から9年。
空白の時間を埋めるようにお互いの話や、考え、そしてあの日のことを話す。
パリの街を背景に素敵だった。
9年も経つのによそよそしさもなく、昨日のことだったように会話が始まる。心地よさ。
2人があの日の約束通り再会していたらどうなっていたんだろう。
セリーヌが「連絡を取り合っていたら冷めてたかも。短い時間を過ごすのがいいのかも」
それもそうかもしれないな。
2人は限られた時間でお互いのことを知り、そしてもっと話したい知りたい、一緒に居たいと思う。その名残惜しさは時間が限られているから余計にだと思う。
2人の気持ちの探り探りがとてもくすぐったい。
相手も同じ気持ちだろうか、と視線や表情から読み取れるけどなんだか可愛いな。
ワルツとても素敵だった。
これもまたずっと聴いていたいと思う。