さよなら子供たちの作品情報・感想・評価

「さよなら子供たち」に投稿された感想・評価

小森

小森の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

目の前で友だちが連れ去られるとかトラウマだろ。


死ぬまで忘れない記憶というのは、自分の場合なんだろう。

人種差別の問題が、これほどまでにとりあげられてもなお、改善の兆しが示されない世界というのは、なんなのだろう。

かなしいな。
少年時代の美しい思い出ってどうしてこんなに切なくある必要があるんだろうね…
kny

knyの感想・評価

3.7
残酷。この手の映画、描いてくれてありがたいなといつもおもう。
ペイン

ペインの感想・評価

3.9
実はわたくしこの手のザ・フランス映画は割と未開拓でして正直苦手なものも多いんです…

普段、IQも偏差値も低いような味の濃い~ハリウッド映画ばかり観てる身なので正直、終盤手前くらいまではほのぼのとした日常描写が続いてたのでちょっとだけ退屈しちゃってましたそこは素直にごめんなさい(笑)

だがしか~し!
ラストあまりの切なさに完全に
嗚咽。切な死にました。映画史上かつてないほどの切なさ。

監督の自伝的作品ということでより胸を打つ。『トリュフォーの思春期』なんかを彷彿しました。

ルイマルの子役演出も大変素晴らしい。子供たちみんなで『チャップリンの移民』を観るシーも良かったな~

てなわけで退屈してしまった時間さえなければ点数もっと跳ね上がったかも。とりあえず今はこの点数。

結末を知った今見返したらさらに味わい深くなるはず。
McQ

McQの感想・評価

5.0
ルイマル監督の少年時代を基にした自伝的作品。
とても素晴らしい作品です。

ドイツ占領下のフランスの寄宿学校に通う子供たちの物語。

背景に「戦争」という影はあるものの、ここでメインとして描かれるのは、少年たちの瑞々しくも荒々しい不安定な思春期の心情。

ジュリアンは自分よりも頭が良くてピアノも上手い転入生ジャンを嫉妬からか、ちょいちょい突き放すような態度をとります。

それと同時に尊敬や憧れの感情もあるのではないでしょうか。
本当は仲良くしたくて興味津々。

夜中にこっそり2人で千夜一夜物語(官能小説)を読んだり、2人でピアノを弾くシーンは心がほっこりしてきます。

チャップリンの観賞会のシーンもめちゃめちゃいいです。
ていうかチャップリンを生演奏付きで観賞出来るなんて羨ましい!

この平和な部分だけをずっと観ていたい。。

が、そうもいかず、、

子供たちにとって現実味のなかった「戦争」が現実味を帯びた時、子供時代の思い出が一瞬にして悪夢に変わります。

子供の目線で描かれる戦争の恐怖。
本当に恐ろしくて、グサグサ胸に突き刺さるものがありました。

観終わってじわじわ涙が、、
これは寝る前に観るもんじゃないですね(ToT)
rann

rannの感想・評価

4.0
人間のすることが怖い。こんな世界に生きてるのが嫌になる。
時代は流れて,どこまで変われたんだろう...
まいん

まいんの感想・評価

4.0
子供たちからの目線でみる戦争映画は初見でとても新鮮だった

昼休みに取っ組みあったり、コソコソ話をしたりして子供ながらに楽しんでる姿と戦争が起こってるという事実が隣り合わせに感じることがとてつもなく切なく儚い。

初ルイ・マル作品
彼の作品をもっと観てみたいと思いました
wasavi

wasaviの感想・評価

3.1
群衆としての子供たちをこんなにもリアリティをもって描いた作品を僕は知らない。本当の学校を隠し撮りしてたんじゃないかと思うくらい子供たちの行動が自然で、じゃれあったり、喧嘩したり、隅っこでコソコソ喋ってみたり、先生が来ると急に態度が畏まったり…
どんなに上手い子役を集めても、どんな名監督が懇切丁寧に演技指導をしても、こんな自然な群衆をとらえることは出来ないと確信する。一体どうやってそんな生きた子供の群衆をフィルムに焼き付けることができたのか、そのカラクリが心底気になる。
Arisp

Arispの感想・評価

3.5
「さよなら子供たち」

戦争の冷酷さが、1月の朝の寒さのように体内にしみてくる。
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