さよなら子供たちの作品情報・感想・評価

「さよなら子供たち」に投稿された感想・評価

小森

小森の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

目の前で友だちが連れ去られるとかトラウマだろ。
悲しい。そんな言葉だけでは語れない。WW2の子ども達、ユダヤであってもなくても彼らは被害者である。ショタコンよ震えて待て。
湿気

湿気の感想・評価

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点数とかつけられない
mtmt

mtmtの感想・評価

4.0
ルイ・マル監督の実体験に基づいた話らしい…。ドイツ占領下のフランス。ユダヤ人生徒を匿った寄宿舎学校での出来事が描かれていた。正直、予備知識無く観たので心のダメージが大きい。この作品は結構来ました。観てよかった。
Saadiyat

Saadiyatの感想・評価

4.0
悲しい戦争映画
@シネセゾン渋谷
海

海の感想・評価

4.6
同じ服に身を包んだ少年たち。いじわると反発の中の友情を丁寧に拾っていくようにして、描かれていく寄宿舎の生活。
ただ美しくて、何となく観ていてもどかしくなったりしながら、ぼんやり遠くから物語を眺めている気持ちだった。
最後の数分の、その感動の瞬間まで、こんなに大きな想いを一人の少年の手が差し出していることに、気づかなかった。
とつぜん それまでの彼らのすべての生活を思い出した。

おなじような身体をしているのに、ずっと上手にピアノを弾いていた友達。本を読んで 授業を受けて、おなじように お祈りをするのに、ずっと博識だった友達。
自分とはこんなにも違った。
どうして、ときっと思っただろう。不思議に感じただろう。でも、その「どうして」の答えを、大人の差し出した解答の中に どうか見つけないでいて欲しい。
皆で映画を観て笑いあって、時々しんと静まった。怪我をした。風邪を引いた。母が恋しかった。興味があること、言わなくても分かりあっているルールのこと。ぜんぶおなじだった。何一つ違わなかった。

感動は静かに訪れた。彼らの今まで過ごした、何気なく見ていた 生活のような静けさで
あたりまえのように「さよなら」と言って、一度もしていないけれど いつもしているみたいに手を振った。
映画が終わる頃、物語はようやく 手の中で温かく色づいたんだ。

忘れないだろう。
多くの言葉では語れないほど、特別で大きすぎた一月のこと。

2018/3/23

きっと、もう一度最初から観たなら、一つ一つのシーンの特別をみつけることができると思った。でももう一度観る勇気がいまはまだない、、
ルイマル、、、
死刑台のときよりも衝撃を受けた

ルイマル、トリュフォー、ゴダールも
ヌーヴェルヴァーグを教えてくださった先生に感謝しかない
ゼミやめないでよかった。。。
本当に先生はえらい(内田樹ぽく)
Matn

Matnの感想・評価

5.0
こういう映画が観たいんだよな
大昔に観て記憶が薄れていたけれど、そうだ、これはこんなにも切ない映画だった…この度再視聴したらその美しさと戦争の愚かさに茫然となった。

第二次大戦中のフランスの寄宿舎学校。悪戯やいじめはあっても古いアルバムの頁をめくっていくかのようなみずみずしく愛おしい日々。ジュリアンとボネをはじめ子供達の演技があまりにも自然で繊細であることに驚く。
その頁のどれもが印象的。例えば竹馬で遊ぶ。チャップリン映画の鑑賞会。そしてレストランでのシーンではボネの緊張感や心の揺れに胸が締め付けられる。また冬の朝の教室、

Ce garçon n'est pas un Français
(あの子はフランス人じゃない)

当時フランス語を勉強し始めたばかりの私にも聞き取れたフレーズ。その冷酷な響きに凍りついた。
今回改めて気づいた細かい描写もある。ユダヤ人というのは名前でも、顔でもわかってしまう、そんなことさえ昔の私は知らなかったのだ。わかったつもりでちゃんと理解していなかった。

子供が主役の映画には名作が多い。本作は『シベールの日曜日』とともに私にとってとくべつ大切な作品になった。子供時代の気持ちをそっくりそのまま大人の自分へ運んできた芸術家を私たちは愛さずにいられない。
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