えっちゃん

恋とニュースのつくり方のえっちゃんのレビュー・感想・評価

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)
3.0
ニュージャージーで朝のローカルニュース番組のスタッフとして活躍していたベッキー(レイチェル・マクアダムス)はある日局から予算カットを理由にリストラされる。いくつもの局に履歴書を送り、ニューヨークのある局で朝番組のプロデューサーとして勤務することが決まった。
その番組は存続が危ぶまれる超低視聴率番組で、ベッキーは番組存続のための改革として、既存のホストをクビにし大御所のキャスター、マイク(ハリソン・フォード)を迎え入れようと奔走する。

レイチェル・マクアダムスとパトリック・ウィルソンを目当てに。
この手のラブコメディ、マクアダムスは本当にはまり役ですね。
ベッキーのようなドラマティックな出来事は起きなくとも、我々も大小問わず逆境に立たされることがままあって、そういう時に見るとベッキーの眩しい笑顔とアウトスタンディングな行動力とに本当に勇気付けられます。
働く女性の仕事と恋と、という昔から繰り返される主題ですが、やっぱり元気がもらえますね。