なんちゅうタイトルだ...と昔から気になってたのですが、ルビッチ作品、そして何を隠そう私が愛してやまないワイルダーがまだ駆け出しの頃の脚本担当作なんですね!鑑賞!!(笑)
タイトルが示す通り、離婚歴…
結婚を軽々しく考えている様子で、結婚する前に離婚時の慰謝料を決めちゃう大富豪(ゲイリー・クーパー)が本当の愛を見つけるまでの映画。話をこうもっていきたいんだろうなぁ、というのが分かるけど少し構成がし…
>>続きを読む青髭のストーリー殆ど関係なし、サスペンスでなくスクリューボールコメディだし。
パジャマ、チェコスロバキア、ルイ14世の使ったバスタブもとい洗面器、キスはネギ味(onionと言ってるがエシャレットにみ…
監督 エルンスト・ルビッチ、脚本 ビリー・ワイルダー
この組み合わせで面白くないはずがない!!
…はずがない、のですが、期待値が大きすぎたようです。
軽妙な会話の応酬や小道具の使い方など、さすが!…
ルビッチによる夫婦コメディ。
リビエラでパジャマの上だけ探す富豪という唐突な幕開けから、バスタブや不眠というアイテムで一貫して展開していく前半は素晴らしく面白い。
その分、後半は断片的なギャグに収ま…
ビリー・ワイルダーの脚本をルビッチ先生が監督しているから絶対に面白いはずなのにイマイチ楽しめなかった。
ビリー・ワイルダーのセンスはピカイチなので、やはり台詞や掛け合いなど面白いところは面白い。
…
ニノチカ、街角桃色、生きるべきか、に続いてルビッチ4本目の鑑賞。
終始クスクス笑わせてくれる快活な作品だった。根底にはヒューマニズムかある。台詞にも機知がある。ラブコメ、のお手本に近い作品といえる…
何度も何度も扉を開け、そして閉めて夫は妻の部屋に行き、妻は夫の部屋へ行く。寝室が別だからといって二人の心が離れているわけではない。入念に調査をし、その成果を披露する口調がソックリであるように、二人は…
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