Ryoko

春のソナタのRyokoのレビュー・感想・評価

春のソナタ(1989年製作の映画)
4.0
恋人の部屋が散らかってると、ゲンナリする気持ちよくわかる 笑。

いろんな“不在”を介しての、偶然と誤解がどんどん流れに乗って展開していくのが、なんとも心地いい。別荘の庭や咲き始めた花々、そしてピアノの調べが春を彩る。
いろんな息吹を感じる春の物語。

『春』と『秋』は年の差のある女同士の友情のような関係だったり、“出会い”を企てたりと、いろいろと対になってるのも納得。


立て続けに、“恋愛モノ”をこんなに観ても飽きないのは、やっぱりロメールならではなんだな。いつまでも軽やかでみずみずしくて、つまらない会話がひとつもない。とっても素敵な四季をしっかり味わいました。