イギーポッポ

零戦燃ゆのイギーポッポのレビュー・感想・評価

零戦燃ゆ(1984年製作の映画)
2.8
80年代当時でも役者の顔が今と違う。戦争の記憶が遠のけば遠のくほど、戦時の雰囲気を纏う役者は減る。零戦の攻勢は全体の1/3程度で後は史実通りの暗く辛い展開。精神論で使い捨てのように死んでいくパイロット。でも最後まで戦闘シーン多目でアクション映画としてもきちんとエンタメ。
あと、子供の頃は色黒女性。程度の認識だった早見優が相当に可憐な少女だったという再発見。