WOWOW特集にて
初見
戦争モノも80年代になると随分雰囲気が変わっている、当時は経済的にはバブル期前の絶頂期とも言える余裕からか自虐的描写も目立つ、アメリカ🇺🇸は人命重視の戦闘機設計なのに対し…
80年代当時でも役者の顔が今と違う。戦争の記憶が遠のけば遠のくほど、戦時の雰囲気を纏う役者は減る。零戦の攻勢は全体の1/3程度で後は史実通りの暗く辛い展開。精神論で使い捨てのように死んでいくパイロッ…
>>続きを読む戦争に青春を捧げざるを得なかった三人。零戦の性能が良かったとしても、人命を軽視する作りでは先が見えて当然。
零戦が繋いだ三人を、最後は零戦が引き裂いてしまった。戦争が引き裂いた人生はいくつあったのだ…
このレビューはネタバレを含みます
海と空の違いはあるが「連合艦隊」と作品の骨格が瓜二つで驚いた。まず両者共タイトルが立派な割に内容はメロドラマ。若い軍人を主人公に据え、前者は古手川祐子、本作は早見優を起用して、どちらも軍人2名との三…
>>続きを読む零戦投入から終戦で終わりを迎えるまで一つの兵器の生涯を追っていると言う意味で興味ある映画。
CGを使わないので空中戦のシーン等、飛行機の重厚感を出すのに苦労したろう。
模型の割には頑張っている。
…
第二次世界大戦で活躍した名機零戦の誕生から終焉までを、関わった人間達の運命を描く。
キャストは、丹波哲郎、加山雄三、あおい輝彦、目黒祐樹、堤大二郎、橋爪淳、おりも政夫、宅麻伸、北大路欣也。
零戦好…
大東亜戦争の開戦当初から終戦までの長くの間、第一線で活躍した戦闘機も珍しい。
登場当初は無敵の戦闘機として世界に名を轟かせた奇跡の戦闘機である。
この戦闘機が開発されていなければ、対米開戦の決断も出…