バグダッド・カフェ＜ニュー・ディレクターズ・カット版＞のwseieswのネタバレレビュー・内容・結末

ある日バグダッド・カフェにおばさんがやって来て、居座って、馴染んでいき、皆がちょっとだけ幸せになっていく話。
排他的な世界から、外からの価値観を受け入れることは素晴らしい。
価値観の共有と、人間は分かり合えるのだということ。
あまり言葉が出てこないのと、ストーリー展開が遅く感じるところに退屈さを感じる人がいるかもしれない。
自分もその一人である。
間、空気感は邦画の方が読み取るのは得意なのかもしれない。
正直自分にとっては、名作と称されるには他の方の解説が必要。
メッセージ性や日常を画くカットやカメラワークは評価できるけども、総評が高すぎるように感じてならない。