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タイムラインのsatchanのネタバレレビュー・内容・結末

タイムライン(2003年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

ポール・ウォーカーがボサボサのヘアスタイルで、考古学者の息子の役。発掘グループが発見した遺跡の時代へタイムトラベルする話。冒頭とラストが現代の発掘現場、中盤はずーっと中世の百年戦争の時代。発掘した遺跡を見て、当時の出来事に思いを馳せ、ワクワク。タイムトラベルしたら、その主役が自分だったと知って、喜ぶところが面白かった。3DのFAXで時空を超えるっていうのが不思議。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とか、『ドラえもん』みたいに、タイムマシンに乗らずに、ワームホールで中世へ飛ぶ。難しくて分からない。百年戦争の戦いでは、火の矢や、火の砲弾が飛んできて、巨大なセットでした。『リーサル・ウェポン』シリーズのリチャード・ドナー監督の作品。すぐに退屈してしまい、2倍速で見ました。同じ言葉を使って話しても、中世のレディ・クレアに「誰か特別な人いる?」の質問が通じないところ、レディ・クレアのオトボケ回答に笑いました。確かになぁ、現代の流行語も通じないのだろうなと思います。考古学者のロマンというか、歴史に魅せられた人の心の内を見たような気がします。
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