世界No.1ハッカーと呼ばれたスタンリーのもとに舞い込んだ、
巨額金強奪の話。
話を持ちかけてきたガブリエルの逆らい難い脅威に、
スタンリーは予測不能の「錯覚=ミスディレクション」の罠にはまっていく。
ヒュー・ジャックマンがハッカーらしく見えない。
キーボード入力が雑に見える。
600台のカメラを駆使し、
1.5秒間から30秒間に引き伸ばされた“30秒マシンガン撮影”による大爆破シーンは印象的でしたが、
ハリー・ベリーのトップレスの方が印象的でした。
ハッカー映画というよりは、
B級アクション映画として観れば面白いと思います。
とにかく演出がハデです。
気になるのが、
ジョン・トラヴォルタ演じるガブリエルの正体ですが、
ガブリエル本人か偽物かということで、
爆死にさせたようにみせかけたガブリエルの死体は本物にも見えます。
ガブリエルはフライ・フィッシングをしている上院議員に対して、
「もう自分が誰かも分からない」とも言ってます。
やっぱりガブリエルは偽物かな？
