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勝利なき戦いのpierのレビュー・感想・評価

勝利なき戦い(1959年製作の映画)
3.6
朝鮮戦争の休戦間近。
休戦協定を有利に進めるためだけの戦い。
無価値なものに命を懸ける覚悟はあるか。
どの道兵士に勝利はなく、色んな価値観を考えさせられる。
本作は、ポークチョップ高地の記念碑のような作品。
『西部戦線異状なし』と同様にモノクロが心に染みる。
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