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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いのliamのレビュー・感想・評価

4.0

監督は「ジョーカー」のトッド・フィリップス。出演は「アリー スター誕生」のブラッドリー・クーパー、「クーパー家の晩餐会」のエド・ヘルムズ、「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のザック・ガリフィアナキス、「ナショナル・トレジャー」のジャスティン・バーサなど。

2日後に挙式を控えたダグ(ジャスティン・バーサ)は、バチェラーパーティーと呼ばれる結婚前夜祭をラスベガスで過ごすことにする。彼は親友のフィル(ブラッドリー・クーパー)やステュ(エド・ヘルムズ)らと共に一路ラスべガスへ。だが、翌日ホテルで目を覚ますとひどい二日酔いで、花婿になるはずのダグの姿はどこにもなくかった。

これまた久々に鑑賞。自分の昔からのラスベガスの印象はこれだったなぁ。笑

まだ幼い時にこれを観て、ラスベガスに行くとマジでこうなると思ったな。笑 実際はそうならなかったけど。
独身最後の夜に仲のいい友達と馬鹿騒ぎするって本当に最高だな。自分の人生の夢の1つになっている。笑
こういった男たちの馬鹿な友情もかなり見所。

この映画はとにかくぶっ飛んでいる。笑
朝起きたら、トラと知らない赤ちゃん、売春婦と結婚、それにパトカー盗んで移動なんてぶっ飛びすぎだろ。笑
警察に釈放される条件がスタンガンの実演役っていうのもヤバイ。しかも警察が死ぬほど爆笑してるし。笑
結局トラはマイク・タイソンのペットだし、記憶がないからといって流石にやりすぎ。笑
この映画はかなり男向けだろうな。男はこういう馬鹿みたいな映画大好きだから。
あと地味に良いキャラだったのは花嫁のお父さんだな。男だからこそ分かるんだろうな。笑

ただやばいだけの映画ではなくて、この意味分からなくて、先が読めない展開があとから解けていくのがかなり良い。
ラストもあんなに破茶滅茶だったのに結局上手くいくっていうのも最高。

エンドロールまで馬鹿で最高。何があったかそこで詳細に分かるんだけど、酷すぎる。笑この映画観るとまたラスベガスに行きたくなる。笑 男の理想がこの映画には詰まっている。

史上最高のバカ映画。
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