スクラップ・ヘブンの作品情報・感想・評価

「スクラップ・ヘブン」に投稿された感想・評価

踊る猫

踊る猫の感想・評価

3.9
これは日本版『ファイト・クラブ』である……と書けば呆れられるかもしれない。デヴィッド・フィンチャーのあの作品のような映像美は期待出来ないし、意外なオチが待っているわけでもない。だが、「クソ」を洗い流し世界を清潔にしようとさせる主人公たちが行う「復讐」の代行、その秩序を積極的に乱す姿勢、社会そのものを破壊しようとする展開がそっくりではないかと思ったのだ。しかも『ファイト・クラブ』もしっかり踏まえていた、そういった秩序を乱す姿勢、つまり正義の鉄槌を下す姿勢が結局のところは凡庸な「ままごと」でしかないところもきっちり描いている。キャラの造形の浅さなど不満も感じられなくもないが(いや、その浅さこそが深読みを誘うとも考えられるので痛し痒しなのだが)、加瀬亮氏が犯罪を通してアウトローになって行くその「先」もきっちり描いており、だからこそラスト・シーンはなんとも言えない味わいを感じさせる。
映画(の中でも特に陰鬱とした邦画を)好きになったきっかけの映画です
Na00na

Na00naの感想・評価

3.5
主題歌の印象と、義眼が取れるシーンが印象的
冒頭のテンポでいっきにもってかれた。スピード感がとてもよかった
mizu

mizuの感想・評価

3.4
レンタル
ストーリーはよく分からなかったけど、オダギリジョー/加瀬亮/栗山千明の存在感が映える映画。現代の邦画の魅力が詰まった作品、アート的要素が強い。
きのこ

きのこの感想・評価

4.2
何度も観ている作品で一番好きな邦画です。

<あらすじ>

ジャックされたバスの人質として出会った二人の男は、生き延びたことから今までとは異なる生き方を始める。

そして二人は、復讐したい人間が居る者から依頼を受けて復讐を代行するようになる。

以下感想、、、

「想像力が足りないんだよ」と劇中で主人公は口にしていたが、本当にその通りだと思う。
他者が傷付いても自身は痛くない、それどころか傷付けた時でさえ自身は痛くない。
故に想像力で補うしかないのに想像を怠る人間は多く、傷付いた人間がどれだけの痛みを抱えることになるのか想像しようとしない。
そしてそういう奴らは、傷付いた人間が痛みを忘れられないなんて夢にも思わない。
簡単には痛みは忘れられない、だからこそ作中で彼らは他人の復讐を使って復讐を行った。
社会に対して漠然とした形とはいえ復讐を叶えたかったのだろう。

少なくとも僕には社会に傷付けられた二人が必死に復讐している様に見えた。
しば

しばの感想・評価

4.0
スカッとするしカッコいい!!好きな映画です
ひー

ひーの感想・評価

3.8
やってることはめちゃくちゃだけど、スカッとする。
キャスト的に完全に私得だったので買いました。
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