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評決のときのmkrのレビュー・感想・評価

評決のとき(1996年製作の映画)
4.0
バランスのとれた良い映画

こうゆう映画にありがちな、過剰に残酷描写をいれることなく、しっかりと問題提起をしてくれる。良い意味で軽く観られるが、考えさせてくれる。
主人公が簡単に助手と寝ない所も良い。クリスクーパーはいつでも良い顔してる。サザーランド親子の共演も観られるし大満足。
日本人が、人種問題を理解することは、難しい。アジア系もアメリカ南部に居れば、被差別人種であると考えながら観て欲しい。
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