評決のときの作品情報・感想・評価

「評決のとき」に投稿された感想・評価

キャストの豪華さで観たらけっこうディープな内容だった。
中途半端なところも感じたけど、法廷もんとして面白い部類だった!
想像してください。

小さな女の子が、買い物を抱えて家路を急いでいました。
突然トラックが追ってきて、2人の男が飛び降り
彼女を畑に引きずり込み、縛り上げ、服を剥ぎ取って押し倒した

1人が終わると次―。彼女を犯した。
乱暴に突き上げ彼女を犯した。
酒臭い息と汗の匂い。

男たちは彼女を標的にビール入った缶を投げ始めた。
小便もかけた。

レイプされ、殴られ、傷だらけ。
男たちの小便と精液にまみれ、血にまみれて死を待つ少女。

想像してください。

貴方は、一体その少女が”誰”なら、”どういう子”なら
親身になって
その子の親の気持ちになることができますか?

評決のとき、英語タイトルは「A Time to Kill」



「ザ・ファーム/法律事務所」 (トム・クルーズ)「ペリカン文書」(ジュリア・ロバーツ/デンゼル・ワシントン)「依頼人」で有名なジョン・グリシャム原作の法廷サスペンス映画です。


マシュー・マコノヒー、サミュエル・L・ジャクソン、ケヴィン・スペイシー、サンドラ・ブロック、ドナルド・サザーランド、キーファー・サザーランド....この作品以降、世界的にその名が知られていく有名俳優人ばかり。

サミュエル・L・ジャクソンとケヴィン・スペイシーの共演ですが、交渉人ではケヴィン・スペイシーの演技が際立っていましたが、この映画では彼よりもサミュエル・L・ジャクソンの存在感が優っている印象を受けます。この映画におけるサミュエル・L・ジャクソンの役作りは凄いの一言。交渉人よりたった2年前の作品になりますが、サミュエル・L・ジャクソンは別人です。


マシュー・マコノヒーは、同じ弁護士役なら「リンカーン弁護士」の方が格段上です。また、この映画は面白いのでオススメです。
ぽ

ぽの感想・評価

3.8
実話かと思うくらいリアル
こんなに強くはなれない。
Donguri

Donguriの感想・評価

3.2
観直し
RyukiW

RyukiWの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

【辿り着いた真実が悲しくとも】

90年代法廷サスペンスといえばション=グリシャム。彼が原作の話は安定して楽しく見ることが出来ます。

物語は白人至上主義者の2人の若者に強姦、暴行された父親が、自らの手でその二人を銃殺し、その報復殺人の弁護を担当することになった弁護士が主人公になっていきます

一見、報復殺人の是非を問うようなプロットに見えますが、この映画を見終わって報復殺人や死刑の是非についてあまり深く考える人はいないのではないでしょうか?
そもそも判決自体もあまり重要ではないような気がします。
この映画が伝えたいのは、ひとりひとりの中にある差別意識であり、報復殺人の是非より、人種によって裁きが変わることや認識が変化することに対して問題提起をしているように思えました。


そして最後に、惨たらしい強姦事件の被害者の少女が白人だったら…という台詞によって初めて、陪審員にとって他人事であった黒人少女の強姦事件が、自身の家族だったら…という想像に辿り着いたわけです

つまり、まだまだ陪審員含む白人たちは、被害者の父娘を人間としてではなく、黒人として認識し、被害者が黒人であれば、それは他人事でしかないということになるのです。

そうでなければ、主人公が最後の演説でわざわざ、「白人でした」の演説をする必要もないわけです

つまり判決には勝利しましたが、人種差別意識に挑むという戦いには屈して敗北した。そのような映画だなと感じました。

想像力というのはとても大切です。その想像力がいつか人種を超えていけば正義が生まれるのではないでしょうか?
最後に主人公家族が、被害者家族の家に遊びにいくエンディングは一抹の救いであったなと思います。

ついでに、キャストが本当にすごいですよね
マシュー・マコノヒーは当時新人だったにしろ、ケビン・スペイシー、サミュエル・ジャクソン、キーファー・サザーランドなど。サンドラ・ブロックは正直いるかな??と思いましたが、アシュレイ・ジャッドも美人でしたしキャスト的にも見栄えのある映画でした。
mirock

mirockの感想・評価

3.6
黒人差別

デトロイト、最近ではグリーンブックなど思いつきます。

日本だけにいては遠い国のお話ってドライになりがちです。

白人×黒人×KKK

KKKって今もあるのかな?いかんいかん☹️話ソレそう!ww

人は何故人種、宗教って分けたがるのかしら🤔考え、思考が同じ方が楽だから?
嫁と全く趣味思考違うけど😅

ともかく

1996年の映画なんですね。古さは特に感じません。ただキャストが豪華ですよね!

マシュー、サンドラ、サミュエル、サザーランド、ケビン。まあ豪華だ事🤩

サミュエルって今の方が若くない?
サザーランドまさかの親子出演、絡み見たかったけどねww
ケビンはクールな役似合うね!最後の「おめでとう」という台詞は違う気がするけど。

この映画の醍醐味「陪審員を如何に同情させるか」マシューは心に話かけました!

縛られ、精液かけられ、オシッコまみれ、川の投げられた女の子は「白人でした」

「白人でした」

凄い。大逆転✨そうだよね。そうなんだよね!裁判所の傍観者は他人事なのです。内心、俺白人だし、同情するけど‥みたいな感じの人は多いと思います。

「白人でした」

あそこの台詞はヤバイ!

因みに「評決のとき」に似てるなって後半で気づきました!

「A time to kill」
ぐみこ

ぐみこの感想・評価

3.5
テーマがとても重たい
でも大切なことを考えさせられる作品。
こういうのけっこう好き。マシューマコノヒーの若い頃ずるいわ〜
Simon

Simonの感想・評価

4.0
随分昔にテレビで観た。
今観てみるとこんなに有名な役者さんが出てたんだなぁとびっくり。
最終弁論のシーンがかなり印象的で、詳しいことは書けないけど、結局そう言わないと伝わらないなんて皮肉なもんだなーって思った。



2019🎥056
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