評決のときの作品情報・感想・評価

「評決のとき」に投稿された感想・評価

ucandoit

ucandoitの感想・評価

4.0
ジョン・グリシャムの処女作を映画化した1996年作品。南部の救いようのない人種差別(KKKが表立って市民運動家と対立します)とそれと戦う人たちの話。

法廷ものだがミステリーではなく、陪審員の心情を勝ち取る心理戦です。

しかし18世紀の修正第2条が未だに幅を利かせ、民間人が銃を撃ちまくるアメリカって何なんだって思わされます。
軍産複合体や銃産業に乗っ取られたアメリカや世界には違和感しかありません。
何を言おうと人殺しを生業にしているクソな人たちがのさばっているのが世界の悲しい現状。
サンフランシスコ市がNRA(全米ライフル協会)テロリスト認定したという最近のニュースにはブラボー!でした。

何れにせよ陪審員制度という欠点のあるシステム、それと古臭いアメリカ建国の精神という納得しにくい要素があって結末にはモヤモヤが残ります。
ま、そこはエンターテイメントということで。

最後に黒人家族のパーティーに行くシーンは重要かもしれないけど、ちょっとストレートすぎるかな。
ハッピーエンドで本当に済むのでしょうか。

俳優陣がすごいんです。

29歳マシュー・マコノヒーの出世作。若い頃のポールニューマンを思わせるルックス。
清潔感あふれる好青年。
薄いベージュのセットアップが似合う若手弁護士です(髪型も良い)。
綺麗な奥さんに可愛い娘、人権弁護士としての前途洋々たるキャリア。
ずるいw。

スモークで荒れた娘の役をしていたアシュレイ・ジャッド当時28歳がその若妻。
露出気味でいつも綺麗な汗をかいている。
なかなかにエロいです。

サンドラ・ブロックは実際にはマコノヒーより4歳年上だがここでは年下の学生役。この人ほとんど変わらないですね。
オーシャンズ8では54歳二児の母親を思わせない完璧なスタイルを見せてくれた。
大好きな女優さん(Miss Congenialityのルックスと性格の落差が笑えます)。
仄かな恋心が実らないところが彼女らしいとも言えるかな。

ケヴィン・スペイシーは異常性格者もいいが、この役のような野心家のクソ野郎もぴったりの本物のクソ野郎(好きですw)。

サミュエル・L・ジャクソンはいつもの通りさすが。

マコノヒーのメンター役、ドナルド・サザーランド。
資格を剥奪された正義感の強く優秀な元弁護士。
酔っ払いで秘書の人妻と不倫、というなかなか美味しい設定を見事に演じる色っぽい熟年です。

本作で敵役のキーファーが実の息子とは迂闊にも知りませんでした、お父さんはジャック・バウワーの大ファンで筋書きをばらした息子に腹を立てた、とはネットの情報です(出来過ぎだよねw)。
10歳の黒人の女の子が白人に襲われ、女の子の父親が犯人の青年2人を撃ち殺し裁判になる話。人種問題が絡む裁判に更に黒人の弁護をするのが白人の弁護士という複雑な裁判になっていく。どう戦っていくのか?色々ツッコミどころはあるけどキャスト陣が豪華なので惹き込まれた。
あん

あんの感想・評価

4.0
観た記憶があったものの、内容を思い出せずモヤモヤしてたので再観賞。いやキャストが豪華過ぎてビックリ❗️みんな若い。
観ながら、あぁぁ😥と胸が苦しくなり腹立たしさを感じましたが、最終弁論でハッ‼️となりました。前観たときに同じくハッ‼️としたのも思い出しました。差別やいじめをする輩に同じことを言ってやりたい。もし自分がその立場だったら?と。総じて良い映画でした。
あ

あの感想・評価

4.1
記録
マシューマコノヒーはポールニューマンを彷彿とさせるものがありますね。声といい立ち姿といい、この人の西部劇とか観てみたいなーと
HitomiVo

HitomiVoの感想・評価

4.2
高校生の時に映画館で観て、めちゃくちゃ面白いと感じた映画。一緒に観に行った友達は同時期にやってたインディペンデンスデイを気に入ってたけど、俺は断然こっちでした。後に法廷ものにハマるきっかけだった作品。
サザーランドが親子で出てます。
ぱんだ

ぱんだの感想・評価

3.6
黒人差別
275
納得いかない。
最終弁論がすごい。死刑問題も、差別問題も本当に根深い。おそらく公開当時映画館で見た人は最後のセリフに、自分すら偏見を持ってるってことにハッとさせられただろうな。
>|