私の中でのジムキャリーは「マスク」のイメージが強く印象的なので、コメディー俳優としての、ジムキャリーが好き、本作もコメディー映画で、ジムキャリーのコミカルな演技は最高に面白い!!
銀行員のカールは、仕事での融資や勧誘、友人との付き合いでも、いつも答えはNOと言って、断って来た、ある日、知人のニックから、イエスマンになって人生が変わったと言われ、怪しげな冊子を渡される
初めは嘘だと思っていたカール、ある日、人との付き合いを断り続けて、孤独死する夢を見る、将来に不安を感じたカールは見学のつもりで、セミナーを訪れる
代表者テレンスに言われた言葉は、イエスと言えば、人生は変わる、ただしそれ以外の言葉を言えば、災いが起こると、その日からカールはテレンスの言葉を信じて、何があっても、イエスと言う言葉を使うようになる
そして、カールの何も考えずにイエスと言った言葉が波紋を呼び、とんでもない事態に巻き込まれて行く
ポジティブな主人公なんだけど、無責任にYESと言ってしまう、主人公の行動も問題ありなシーンもあったかな
でも、YESと言えば、人生はハッピーな方に転がると言う、この映画の言いたい事は納得出来た、なんでも、楽しくポジティブに考えた方が幸せになれる、これって大事な事の様な気がする
嫌だなと思える事も前向きに捉えれば、人生楽しめる、そんな気持ちになる映画でした