「女が眠る時」かあまりにもつまらなかったので、同じ無料配信からこれを選ぶ。
無料配信の仇は無料で撃て!?
まぶ〜い味のないお菓子を食べてしまった後に、とりあえずかっぱえびせんを食べたような感じ。
かっぱえびせんは、予想通りの味だけど、
やっぱ美味いわ、って感じの映画!
安定の面白さ!
見やすさ、分かりやすさ、楽しさの安定性!
口直しには最適でした!
やっぱ面白いよね、映画って!
ジム・キャリーのあのオーバーアクションも、バッチリ決まってるし、
「人生の選択」みたいなテーマ性も普遍的であり、楽しめた!
結局、選択は自分でやっていこう!ってことだよね。
忖度じゃなくて選択。イエスでもノーでも心から自分で決めようってこと!
監督は「アントマン」や最新作を撮ったペイトン・リードという人。
そつなく、山の作り方もうまいと思う。
観客は、何でも「イエス!」という主人公に、最初は、その成功を喜び、
でも、「きっとこのままでは行かないよね」て思ってると、そのようになる。
「イエス!」でなく、「ノー」が最後は推進力になるって、オチの付け方も、まあ予想通りで、それがまたいいのかも。
まあ、最近の日本ではポジティブではない偽りのイエスマンがはびこっているけどね、