もう本当に面白かった！！
観た後にこんなにハッピーな気持ちになるとは思わなかった。
“No”ばかりの人間が、ある時、“Yes”しか言わない約束をさせられて、そこから人生が変わって行くお話です。
もちろん、ツッコミどころが満載なのは百も承知なのですが（というより、作った側もそういう気持ちで作っているのではないかと思います）。
やっぱり、ジム・キャリーさんの底の抜けに明るいキャラクターは本当に勇気みたいなものを与えてくれるし、なんだったら、笑いながら感動させられてしまう。
本当に素晴らしい俳優さんだとあらためて感じました。
“変わるために変わろうとすること”
このことが大事なんだと。
それが一番の学びでした。
人生では、“No”と言う難しさもあれば、“Yes”と言う難しさもある。
“No”が多い性格の人もいれば、“Yes”が多い性格の人もいる。
だけど、そういういつもの自分を変えることってなかなか難しい。
それでも、大切な人の為に、「変わりたい」と思うことや、それを本当に行動に移すことは、とても大切なことなんだと思いました。
それと、ズーイー・デシャネルさんが演じた、アリソンのキャラクターはとても好きでした。
それに、彼女の洋服のセンスがとても良いなと思ったのですが、これもきっとこの映画をハッピーだと感じた理由のひとつなのかもしれません。
とても前向きな気持ちにさせてくれる、素晴らしい作品だと思います。
観て良かった。
