おらんだ

テルマエ・ロマエのおらんだのレビュー・感想・評価

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)
3.2
古代ローマ、アイデアに行き詰まったテルマエ(風呂)技師のルシウスがタイムスリップ。辿り着いたのは日本の銭湯。ルシウスは日本の風呂に感銘を受け、アイデアを古代ローマへ持ち帰り、再び人気のテルマエ技師へと返り咲く。しかし、事態はローマ全体を巻き込む程に大きくなっていく。

濃い!顔!濃い!

ルシウスの現代の風呂の解釈が面白い。電気や、石油の概念がない為、人力や当時の技術で代替させようとする。特にジャグジーやウォシュレットの再現は面白い。

しかし、やはり特筆すべきは登場人物。濃い。ソースを通り越して天一の「こってり」並に濃い。違和感だらけのはずなのだが、流石の濃さ。ナチュラルにローマ人を演じている。

後半の展開はどうかと思う。建築技術や、地熱の知識が要るのはわかるが、無理矢理すぎる。話を改変したが故に不自然な展開になってしまっているのが残念。そこまではスムーズだったのに。