序盤は花とアリスを思い出す少女2人だけのあの世界の煌めきがとても印象的
ジュリエットは気高くすこし勝気でいつも自由で、それでいて美しい
こんな女の子好きになってしまう他ないな
そんなキラキラした現実と妄想の間ではしゃぐ少女たちのストーリーかと思いきや、打って変わって後半不穏な空気が充満してきて、現れるサスペンス要素には凄まじい衝撃でした
そしてベースになった実際の事件があったなんて…これまた衝撃…
純粋、とか、無垢、とか、
危害を加えないような優しい顔をしている言葉だけど、少し何かの力が加わると一転して残虐さに変わるから怖い