乙女の祈りに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『乙女の祈り』に投稿された感想・評価

倒置冒頭始まりが、事件までの経過や動機がかなり珍しいサスペンスで、誘発しかない親の品行など、すごい途中から盛り上がり(倒逆法)

この作風なら「のるなよ、調子に」とか嫌いだのに倒置使うたのまい女など…

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思春期というより幼い妄想と危うい思い込み。ここまでエスカレートするのはむしろ奇跡的だろうが、純粋な魂の昇華なのは間違いない。今時な映像とハリウッド的演出に逆に戸惑ってしまった。
lemmon

lemmonの感想・評価

4.0

邦題が秀逸だなあ。

幻想的で、寓話的で、
残酷性と表裏一体なのがより恐ろしい。
危うい年代。
ティーンエイジャー。
アフリカの小さい子供たちが兵器として育てられる。
心の振り子はそれと変わらん。

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marbo917

marbo917の感想・評価

3.6

2023年28本目

30年前に劇場公開された本作はケイト・ウィンスレットを観た初めてお目にかかった作品。劇中でハリウッドで女優になるんだというくだりが現実になるとは何とも感慨深い。

粘土で作られ…

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ゆこ

ゆこの感想・評価

2.7
途中第三の男が上映されるシーンがあるけど、50年前の作品の方が映像が美しいってどういうことなの...
母親を殺すと決めたタイミングから実行するまでが長い 日記に殺害計画残すなyo

登場した高校生のケイト・ウィンスレットが顔も大きいし老けてるし全く似合ってないなと思っていたら、後半雰囲気も変わってどんどん魅力的になっていきました。
この映画がデビュー作なんですね。

男子2人の…

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んな

んなの感想・評価

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粗削りでテンポの良い狂気、ミニチュア使い、白黒の映画のスクリーンから人が白黒のまま飛び出してくるのおもしろい
r

rの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

尺の半分を妄想に置き変えることで「小さな悪の華」の陰湿さは拭いつつも、核心に迫る狂気が薄い。もっとそこ描かないとなんかただ無駄に母親殺されちゃう映画じゃない?

全体的に薄っぺらくて映画のダイジェス…

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N

Nの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

1952年、ニュージーランドの女子高生の実話。
“女子高生たちは母を合計45回も殴っており、頭部は原型がないくらいぐちゃぐちゃになっていた。2人は母の死を事故死に見せかけようとしたが、事故死というに…

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ピーター・ジャクソンが真の意味で芸術性を反映させた作品。

元より「ロード~」などでも見せるように特撮では評価されていたが、それに物語がついてこなかった。
これは確かに後味が悪いが、そこに行き着くま…

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