何年も前に4まで観て記憶が薄れているのでまた4まで一気観。
超巨大複雑なピタゴラスイッチをスタートからゴールまで観ている感覚、ゴールしたら、おおぉーー!と思わず拍手喝采したくなる。時間軸の違うストーリー展開を基に、伏線が張り巡らされ、謎が散りばめられ、それがシリーズを追うごとに伏線が回収され謎の解明され、そして新たな伏線と謎が追加されの繰り返され、全く飽きずずーっと惹きつけられる。
その為、この作品は一気観することにより格段に評価するか上がると思います。
あまりのグロさに顔を見て背けてしまう事もしばしばあるものの、練りに練られたストーリーと仕掛け、役者の演技が非常に素晴らしい。
こんな用意周到な準備無理だろ〜とか、この殺人の連鎖は不可能だろ〜とか、不可解さは根本にあるが、シリーズが進むごとにある程度は回収されていくのでご安心を。
単なるグロで終わらない、練りに練られた極上のスリリルサスペンス、5以降も楽しみです。