「キスなんかでごまかされないからね」(大杉漣)というセリフに代表されるように夫・妻を裏返すところにのみ新しさがあったという気がしなくはない。
しかしロメールが好きだと公言する日本の映画関係者は全員…
平成の気配がない昭和のど真ん中
こうみると、いろんなものが無くなって、この時代にはなかった新しい物が生産されてるのがよくわかる。
物だけじゃなくて色彩、柄や風景も。
おそらく人も。
やっぱり古…
"夫と一緒に"
こういういつだって折れてくれて意地っ張りを纏めて抱きしてめくれるような男、一生大事にするべきヨネ
ズボンのシーンはマリッジストーリーの靴紐シーンを思い出した。いい時間だった
突飛な設定ばかりに凝ったり変にコメディ要素を入れなくてもちゃんといい恋愛映画はできるんだよ邦画でも、という作品
エンドロール前の最後のシーン、そこで切るのがなんか洒落ててよかったなあ
男らしいとか女…
このレビューはネタバレを含みます
ジャケットのステキさに惹かれて鑑賞。
半ケツを出すだらしなさから大人の余裕まで幅広い顔を見せる若い大杉漣さん(といっても当時50歳前)と、今とあまり変わらずビックリな若い頃の板谷由夏さんが堪能でき…
わたしには、いじっぱりの嘘なのか正直な気持ちなのか難しかったなあ
いろんなことを譲歩し合って夫婦なんだろうけど、裏切りは怒りも嫉妬も劣等感も生まれる。きっといじっぱりもその人の正直ってことで、それを…
板谷由夏って息の長い女優だなぁ。
本作の役は、自分は苦手。時代か?
だが、いるんだろうなぁ、こんな感じ。
感動も面白さもないが、
ジャケットのおかげか観てしまった。
客観等に見たらどーでも良いけ…