アルティナ

バイオハザード ディジェネレーションのアルティナのレビュー・感想・評価

2.7
この映画は、ゲーム版バイオハザード4と5の間の話みたいです。ちなみに2019年現在では、バイオハザード7まで出ており、この間は2のリメイクなんかも発売されていました!私はバイオハザードは結構ゲームでプレイしていますが、この映画は以下の点で、微妙なように感じました。

【微妙だと感じた点】
①ゲーム版だといきなり事件に遭遇したりするため装備が少ないというケースが結構ありますが、この映画だと、レオンさんがゾンビが大量にいるとあらかじめ分かっている所へ、ハンドガンのみで突入してしまいます(;´Д`)
「ショットガンとか持って行って~~」と思ってしまいました。
②映画終盤にバイオ(ゲーム版)のQTEっぽいシーンがあります~。私はQTE苦手だったので、レオンさんの常人では考えられない速さの走りを見て嫌だったQTEを思い出してしまいました。(ボタンを連打して、タイミングよくR1+L1を押すヤツです)もう映画でもQTEっぽいのは見たくないですね。
③敵のバリエーションが少なすぎる。なんと、ゾンビとラスボスの2種類しか出てこないです!
④全く怖くない。これはホラーというよりレオン達のアクションを楽しむ映画かもしれません。怖さを求めて見ちゃうと肩透かしを食らいますよ~!

でもCGが、2008年製作にしては綺麗なとこは良かったです。