アーシュラ・K・ル=グウィンの小説を原作に宮崎吾朗監督が初メガホンをとったスタジオジブリのファンタジーアニメ-ション。
エンラッドの王子アレンは父親である名君の国王を殺し、家宝の剣を奪って逃亡する…
色々な評価がありますが私はかなり好きです。
ジブリらしくないホラー感も新鮮ですし、定期的に見たくなる作品です。
他のジブリ作品とは違く、独特な世界観がありますが、この作品はそこが醍醐味なのではないか…
映画館で当時みたときは全然意味のわかんない話だったけど
金曜ロードショーでみて泣いた🥲🥲
死ぬことを恐れるクモと
命を大切にしないアレン
そんなことを思うときもあるよなー!てなった!
本当の名前…
なかなかシリアスで難しい映画。永遠の命、死を恐れる心。ゲームの二ノ国で似たような景観のステージがあったから耐性ができて見れたかも。
主人公の男の子、魔法使いの火傷あとのある女の子、その子を見守る女性…
凄い迫力の戦闘シーンを期待していた私は悪い人⁈
ジブリ作品に肉感的な妖艶な魔女を期待していた私がアホだった🤪かなり痩せすぎで線と面だけで出来ている。当たり前か😅
…暗い…どうした、みんな、元気出そ…
死生観についてとても考え直させられた。
登場人物の一言一言が哲学的でこれからも心に留めておきたい。
ただ後で自分で調べてみないと理解できない伏線と言うか設定が多過ぎて、どうやら既存の別の物語が原作…
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