すず

青春の輝きのすずのレビュー・感想・評価

青春の輝き(1992年製作の映画)
3.8
プライド、嫉妬、差別。
全てを兼ね備えた名家の御子息マット・デイモンが、全力で嫌な奴を熱演!
この映画をもっと昔に観てたら、マット・デイモン好きになれなかったかも\(^^)/笑

転校生のグリーンに、クォーターバックの座も彼女も取られたディロン。
少なからず嫉妬心は抱いていたものの、人のいいグリーンとは仲良くやっていた。
しかし彼がユダヤ人である事を知ってしまい…

にや〜って笑った顔がすんごく意地悪なマット・デイモン!
親からの期待に押し潰され、そのはけ口となったのがユダヤ人のグリーン。
シャワー室でグリーンがユダヤ人だとみんなに知らせるシーンがすっごく意地悪!
それより牛乳瓶の底みたいなメガネかけた奴!
あいつ〜!腹立つ〜!
嫉妬に狂って人を貶めるのは醜いね。

「ゲスはゲスさ。」
最後はスカッとした〜!
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