daiyuuki

白夜行のdaiyuukiのレビュー・感想・評価

白夜行(2010年製作の映画)
4.8
ベストセラーとなった、東野圭吾の同名ミステリー小説を映画化。ある殺人事件に翻弄される男女の悲劇的な運命を映し出す。堀北真希が主演を張り、自分の手は汚さず、虎視眈々と自分の地位を確立していく“悪女"に挑戦。また、共演の高良健吾も、女への愛ゆえに次々と犯罪に手を染めていく“闇"を抱えた青年を迫真の演技で見せる。 ある日、密室となった廃ビルで質屋の店主が殺害される事件が発生。確かな証拠はあがらず、容疑者が死亡したことで一旦は解決したかに見えた。だが、刑事の笹垣は、事件の関係者として会った容疑者の娘・雪穂と、被害者の息子・亮司が何かを隠しているとにらむ。7年後、数件の事件の捜査の過程で笹垣は2人の名前にたどりつく。 清純派の堀北真希が、忌まわしい過去を抱えてのし上がっていく悪女をクールに演じ、堀北真希のために罪を重ねていく男性を高良健吾が演じています。主人公2人が抱えてる秘密が、19年前の事件に関係していて、大人達の欲望に踏みつけられ、互いに信じ合い罪を重ねながら、結ばれない強すぎる絆が、切ないです。