➖ニューヨークのウォール街にある証券会社で働くパトリック・ベイドマン(クリスチャン・ベイル)。表向きは仕事完璧、センス抜群、頭もキレながら遊びもできるまさにエリート中のエリート。しかし、そんな彼には恐るべし裏の顔が存在した…➖
“American psycho”
おそらく、自分が見てきた映画の中で1番を争うサイコパス野郎だったな。でもこの一言で終われないのがこの作品。もちろんグロテスクでバイオレンスなシーンがあってしまうのだが、それ以外にも見所がめちゃある。1回で理解しにくいのも逆に俺にはいろいろ考えれて嬉しい。
後半になるにつれて、妄想なのか現実なのかもわからなくなっていくけど、ラストの彼のセリフで自分の中では確信。なるほど、そーゆーことだったのかと。でもそれは見る人に委ねることかもしれないからここでは伏せておきます。
会話が支離滅裂だったり、今誰と誰が会話してるん？てなっても困惑しなくていい。そこがこの作品で個人的に1番大切なこと。ラストで全てがわかるから👍
そして、いろいろパロってるシーンもあるし、クスッと笑えるシーンもめちゃある。特に笑ったのはこいつの音楽の趣味。これだけでヤバさがわかる笑
個人的にかなりやられた作品になりました。
