アメリカン・サイコの作品情報・感想・評価

「アメリカン・サイコ」に投稿された感想・評価

とくに考えずに笑って見れる映画だったけど最後よくわからなかった
記録

狂気ベール
chopper

chopperの感想・評価

4.0
意味を理解するのに時間かかった
深い
TOXIC

TOXICの感想・評価

3.9
悪魔のいけにえ流しながら腹筋するベイトマンさん
Keiko

Keikoの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

解釈が分かれる作品。
連続殺人は妄想だったのか、現実だったのか。私の解釈は「そんなことどっちでもいい、どうでもいい」だ。

冒頭はレストラン。
赤いクランベリーソースを添えたステーキの映像(ベイトマンの願望はつまりこういうこと)が流れた後、主人公ベイトマンたちの食事シーンへ移る。(この時点で彼らはポールを人違いしまくっている)

時はバブル。ヤッピーたちの会話の内容に中身はないし、高級なブランド物もみんなが持っているから正直ユニクロとかGUの服被りと同レベル。
しかも(たぶんわざと)顔に癖のない、似たような俳優を揃えてるからどれが誰かこっちも最後までちゃんと覚えられないし、登場人物たちもどれが誰かわかってない。
他人にどう見られているかは極度に気にするくせに、全ては無意味。

物的には満たされてるけど、心理的には満たされない人たち。虚無だからみんなドラッグにも手を出してる。
ベイトマンが殺人を繰り返すのは、生きている実感が欲しいから。相手にムカついたとかそんなことは正直どっちでもいい。

殺人は妄想だった? たしかに冒頭、クラブでカードは無理だと言われたベイトマンが店員を罵倒するシーンは妄想っぽい。鏡越しのアングルだし、店員は聞こえてないみたいだったし。それに、ATMはなんて言った?「猫を入れてください」だ。
第一、あんなに頻繁に人を殺しまくっていたらもっとニュースになっているはずだ。
それに、殺したはずのポールと食事したという男もいる。だけど、人違いの可能性はかなり高い。
血のついたシーツをクリーニングに出していたのは? あれは真実だ。

結局、どっちでもいいんだ。
妄想だとしても現実だとしても、ベイトマン以外は誰もそんなことに興味がないのだから。
ベイトマンが人を殺したかどうかよりも、予約が取れないレストランの予約を取ることや、99%同じに見える名刺のデザインでマウント合戦することのほうが重要なのだから。

つまり、サイコなのは連続殺人鬼のベイトマンじゃなくて、無関心な社会そのものってこと。
めっちゃエリスの目で見たアメリカって感じ。

ポールの返り血を浴びて、顔半分が赤く染まったシーンが印象的。血がついてない横顔、左側からのアングルだと、彼がさっき人を殺したなんてわからない。まさに表の顔と裏の顔。

あと、冒頭部屋に『レ・ミゼラブル』のポスターが飾られているし、中盤でレミゼの舞台を観に行ったという台詞も出てくる。
ヤッピーたちはレミゼを見て哀れむんだろうが、本当に「あゝ無情」な世界はこのアメリカ社会だし、パンを盗んだだけで警察に追いかけてもらえるジャンバルジャンの方が、ベイトマンよりよっぽど幸福だ。
umi

umiの感想・評価

4.0

形ばかりで中身の無い自分の、中身の無さに怯え、何かを破壊したい衝動に駆られる。その衝動がどの方向へ出るかは人それぞれだけど、この場合彼は自分を壊すことに向かってしまったのだと思う。

アイマスク付けてストレッチしてるクリスチャン・ベイルは18禁。
HaR

HaRの感想・評価

-
名刺のデザイン、紙質、書体で嫉妬するようなエリートリーマン達。とにかくナルシストでサイコパスな主人公。セックスしながら鏡に映った自分をみながら『俺ってイケてる〜』って酔いしれて髪をかきあげるシーン。腹抱えて笑ったわw🤣

総じてコミカルでしたw
なんでサスペンスなんやw
コントみたいなのにww

人の殺し方はサイコパスだからそりゃもうめちゃくちゃだけど、もうそれすらもコメディ。もはやコメディ。そんな映画でした。
yukkafilm

yukkafilmの感想・評価

4.0
80年代アメリカ、ウォール街のヤッピーたちの闇を描いた映画。

スーツや髪型など見た目至上主義で、学歴や役職に拘り、女はセックスの対象にしかみていない。家の広さはどうだの、薄っぺらな会話しか話せない悲しいヤッピーたちへの痛烈な批判と80年代アメリカを代表するドラッグ、コカインがアイコニックに描かれており面白い。

名刺のクオリティ合戦とヒューイルイースとかホイットニーの歌に合わせたウンチクとか笑った😂

クリスチャンベールって二枚目も三枚目もいけちゃう中々の七変化俳優ですよね。このキャラクターはまじでハマり役!
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