このレビューはネタバレを含みます
ソウシリーズ4作目
ジョンがなくなった後に、ジグソウはまだ終わらない
と示すための作品…なんだが
まぁ、可もなく不可もなくというか
どこか中途半端な感はある
作品の性質上、死者が出るのは仕方ないにしろ
無茶振りとはいえジョンのゲームとジョン自身の意思には生き残る道も残すつもりがあるのに
継いでいくジグソウはアマンダも似たようなもんだがそこの信念みたいなものが感じられず
ゲームもなんちゃって感が出てしまっていて
すごみがなくただグロっぽいだけ
ジョンクレイマーが出てくるシーンだけ魅力的に感じるので
結局初代ジグソウのカリスマはすごいということになる
まぁ後継者のお粗末感はこの後のシリーズでも語られることになるから
布石といえば布石なのかもしらんが
これが最新作になった当時はどうなんだろう?とも思う