菩薩

フィクサーの菩薩のレビュー・感想・評価

フィクサー(2007年製作の映画)
3.5
副業はトチる、ギャンブルは負ける、別れた嫁と親権争いをする、家族ともなんか上手くいかない、人生ボロッボロのフィクサー=もみ消し屋のジョージ・クルーニーの元に、同僚のやらかした失態のもみ消し依頼が来る。彼は巨額の集団薬害訴訟の被告側の弁護人で、長年悪事に加担していたが、良心の呵責に耐えかねて突然反旗を翻し、そのせいで必殺仕事人に華麗に消される。そんな友人の不可解な死の真相を追究するうちに、隠されていた真実を掴んでしまったクルーニーもまた命を狙われるが…。

題名から察するに社会派サスペンスかと思ったら、ダメダメおっさんの人生奪還ゲーム、正義感を取り戻せ編で、もみ消すどころか明るみに出して行くお話だった、ややこしい邦題だ。製作に、シドニー・ポラック(クルーニーのボスとしても出演、こいつがまた悪いやつ)、ソダーバーグが名を連ねる割には、そこまで面白いお話でもなかった気がする、というか見方を間違えた気がする…。よほどネスレおじさんを好きで無い限り、そこまで早急に観るべき作品でも無いと思うけど、個人的にはティルダ様の脇汗とお困りフェイスが見れたので満足。