バットマン フォーエヴァーの菅藤浩三のレビュー・感想・評価

バットマンシリーズの楽しみ方は、悪役とヒーロー（3作つうじてやはり地味。助手ででてきたロビンまで地味）の対決でなく、悪役がどれだけはっちゃけてるかにある。その点、リドリーと2フェイスの2人が登場したが、トミーリージョーンズよりも圧倒的にジムキャリーのはっちゃけ演技が楽しい。ヒロインはニコールキッドマンというキレイ処なんだが、別に誰でも演じれる程度の存在。やはりバットマンシリーズのキモは悪役。ところでゴッサムシティにでてくる「スラムダンク」という正体不明のカタカナ看板も気になる、何の店だ？