いずぼぺ

仮面の男のいずぼぺのレビュー・感想・評価

仮面の男(1998年製作の映画)
3.6
デュマの本は子ども心にワクワクするので、よく読んだ。
三銃士と見習い銃士ダルタニアンの冒険!楽しかったなぁ。彼らがお仕えしていたのがブルボン朝ルイ13世。
本作はルイ13世が崩御し、後に太陽王と讃えられるルイ14世のお話。沼地だった土地をベルサイユ宮殿として栄華を極めた王。背が高く偉丈夫な男前だったとか。そんなルイ14世にはバスチーユ塔奥深くに隠された秘密が。そして最後にはもう一つサプラーイズ!
彼の男気と秘めたる愛をこめた赤いバラ🌹が一際赤い。
レオ様の二つの顔演技は改めてみると素晴らしい。ただのアイドル俳優じゃないと知らしめている。
でもやっぱり見どころはおっさん三銃士再集結シーンかな。かっこよかったよ。
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