顔の作品情報・感想・評価

「顔」に投稿された感想・評価

hagy

hagyの感想・評価

2.5
逃げる逃げる,,,
その姿は美しく見えないけど、これもまた人間らしさなのかしらん,,,
私には良さがわかりにくかった☹️
だんご

だんごの感想・評価

3.5
しぶといわ

自転車の練習してるシーンすごく好き。

来世を待つ前に、場所を変える度に現世に居ながらにして生まれ変わっているのだな。
それでも、やっぱり過去とつながっているのがうれしくもあり、限界でもある。
ro

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4.6
ほぼ引きこもりのパッとしない中年女性が親の葬式の日に自分と全く違うタイプの妹を殺した後、逃げながら必死で生き抜いていく。逃亡犯として身分を偽りながら他人と交流していくうちに自分の人生をたぶん初めて生き出すっていうのが皮肉だった。ここまで逃げるメンタルの強さをいきなり発揮するのかなとも思ったけど、悲哀を感じさせるのに重すぎない名作。

殺してしまった妹のことを思い出してるときとか、世にはびこるルッキズムを見せつけられるシーン(佐藤浩市やトヨエツのちょっとしたセリフからうかがえる)とか、観てる間きついなーってもなるけど、ちょっと間の抜けた優雅な音楽が気持ちを軽くしてくれた。なにより藤山直美が最高。「月が西から昇ったら一緒になってください」ってところはかなりグッときた。関西弁はずるい。國村隼が裏声でシャ乱Q歌うところも地味にウケる。悪魔なのに。
のん

のんの感想・評価

3.4

とても荒々しく雑に妹を殺した手。
一方で器用に裁縫をこなす手。

お針子として自立出来たであろうと私は思うが、彼女には心を乗り越える必要があったのかもしれない。

観客の同情を拒否するかのように、ひたすらふてくされてる女の描き方がエグいな。

彼女の生きる根性は単に死ねないからだろうか。なんかそう思う。少なくともこの映画の範囲では。

亀のように生きる人間への優しい目線と滑稽さへの哀しみと苛立ち。
日本人の心に秘める内がよく描れていた。もう一度見たいとは思わないが、見て良かったなと思った。
TheThe

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3.8
不仲とは言えこの結果が起きる…人って、一つ歯車を違えると私もこんな結果を招いていたかもしれないと思います。
その時に止めてくれる大切な人がいるんですよね…と強く思う。でも彼女達には、もう母はいない。
“生まれ変われる” というセリフがでてくるのですが妹のこと⁈それとも自分のことなのか?人生をリセットしてやり直したいのか…

そしてそんな彼女は、ひたすら逃げる。
いつまで逃げるんだろうね

ちょっと監督の最終落とし所が今ひとつ曖昧な気がする…個人的に
okoge

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3.7
これはなんといっていいか…
自分なりにスコアは付けましたけど、あってないようなものです。正直に言って好きな系統のストーリーではないので高く評価しにくいのですが
主人公が怪演すぎて飲み込まれました。
あの「ごめん」みたいな子供のような物言いや態度に直接言われた訳じゃないのに観てるだけでムッとしてしまうリアルさ
逃亡する前の挙動不審さなどもう本物を見ているかのようでした。
作ったように見えない、まさにリアルにいる人間として彼女を見ていました。
主人公に対しても、主人公と出会う男の人達にも共感できないし不愉快なんですけど、不器用さについ同情してしまうキャラクターの多いこと多いこと…
そして割とみんな色男という笑
今じゃ大御所の俳優さん達が揃いも揃って全力でダメな人間を演じているところも見どころだと思います。

ちなみに私が何故この映画を観たかというと蒼井優ちゃんが好きな映画に必ず挙げるからです。
ストーリーは顔というくらいだから整形の話かと安易に思っていました。
だからあまりのすごい展開につぐ展開に観ながらウソだろ優ちゃん…!?(これが好きなの!?)と心の中で呟いていましたが(すみません)
段々と彼女はこういう化ける演技を目標にしてるのだなとストンと納得しました。それ程の怪演でした。
優ちゃんのファンとしてこの映画を表現すると
彼女の代表作である『百万円と苦虫女』と『彼女がその名を知らない鳥たち』をぐるぐる煮詰めて熟成させた感じと言わせてください。
みんな何かしらを抱えている。
popo

popoの感想・評価

3.7
全体通して画面が暗くてじめじめしているし、主人公はそれよりひどいくらいブスでコミュ障で、境遇も悲惨。なんなんだこの映画と思ってみていたらそのまま終わった。主人公の人、泣くか叫ぶか走るか吐くかみたいな感じなんだけど、なんかそれを見ていると目が離せなくなってしまった。特に叫びが良くて結構笑える。
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