最近偶然読んだ本とか聞いたラジオで、カラーパープルが何度も取り上げられて、これはなんかの巡り合わせだと思い、名作を遂に鑑賞!
原作はあるにしろ、80年代にこんな作品を白人のスピルバーグが作れてしまうことにまず感動。あと、音楽!!ウェストサイドストーリーを作るスピルバーグがこの頃から存在していた。
ストーリー自体は色々語るところがありすぎて、お腹いっぱいで全部書けないけど、やっぱり、主人公が「ぶつのよ」って言うシーンは鳥肌がたった。この物語の全てがこの一言に詰まってる。
女が憧れて、人生を変えるくらいの影響を受けるのはやっぱりおんなじ女なんだよなー。小さい頃から女の人の伝記本しか読む気にならなかった私は、本作でレズっぽく描かれてる心情がわかるーーってなった。
ウーピーゴールドバーグの演技が素晴らしくて本当に目が離せなかった。