このレビューはネタバレを含みます
ベテラン刑事と消防局の捜査官というバディがなかなかユニーク。メデイアを利用する犯人や、発火装置を仕掛けられた部屋に閉じ込められるシーンの緊張感など、なかなか見所は多いです。とりわけ、デニーロがあっさり中盤で殺されてしまうという展開は出色。
惜しむらくはラストなんですよねぇ。犯人が仲間割れで自爆というエンディングがどうにも拍子抜け。
それにしてもエドワード・バーンズってかっこいいな。男前で、風貌にも個性がある。有名な作品が「プライベート・ライアン」くらいしかないのが不思議。
テレ東「午後のロードショー」にて。