手違いで父の財産である家を没収されてしまったキャシー。それを買ったイラン人亡命者のベリーニとその家族を巻き込む悲劇のお話です。
はっきり言って悲しい話です。映画に悲しいことを求めない人は観ない…
B・キングスレーの演技が何とも微妙でしたが、つまるところこの映画の評価の分かれ目はB・キングスレーの演技を「迫真の演技」ととるか、「とってつけたようなステレオタイプ」ととるか、悲劇的な結末を導く脚本…
>>続きを読む家を競売にかけられ出て行ってる間に買われてしまい移民の家族が買うがまさかの手違いで出て行かないといけなくなる映画
祖国を捨ててアメリカに亡命した家族
父の遺産の家を追い出され取り返したい女性
ど…
染み付く思い出と、美しい海辺。
プライドと執念の激しい怒りの対立。
行き違いの不幸の連鎖に翻弄されるそれぞれの立場。
そして、誰もが本当に大切なものは何かを失いつつある絶望と悲劇。
ベン·キンブズレ…
亡き父の形見である家を税金の未納があったとして突然差し押さえられたキャシー。後にそれが行政の間違いだった事が判明するも、家は既に競売に掛けられて、イランから亡命してきたベラーニ元大佐一家の物になって…
>>続きを読むまずは郡そしてポリスと苦難たち
(郡→滞納した税と押収物の差が激しすぎ→あのポリスはヤバし→T1000よりヤバし→バルコニーが思ったより小さかったけど、バルコニー良いね→コニーっていたね→番組名忘…
運命の悪戯か、偏見の眼差しか
根っこからの悪人が存在しないのに、こんなにも悲しい死が連鎖するなんて
舞台劇としても成立しそうな良質な脚本もだが、名人James Hornerによるスコアが更にドラマ…
重い暗い映画。
税金を払わないのがいけないって思って見てだが、見てるうちにしんどくなった。
今のコロナ禍で頻繁に起きているのでは?
競売にかけられた人、買った人、そして家族の心境はみんな複雑。
一軒…