安堵霊タラコフスキー

グレン・グールドをめぐる32章の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

4.5
グレン・グールドの人生をモチーフに作った31個の短編。(最後の32個目がクレジットになっている)

グールドに関する作品として最良かはともかく、ピアニストが主題だけに音を有効活用した短編が目立ち、それだけでなくキューブリックやテレンス・デイヴィスみたいな撮り方をストローブ=ユイレが行なったような作りになってるものもあって、嫌いじゃないどころか結構好き。