みむさん

キル・ビル Vol.2のみむさんのレビュー・感想・評価

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)
3.0
1のノリを期待していくとびっくりする、アクション控えめ愛憎劇になってる。

1のブライドがなぜビルに復讐するのから過去に何があったかを描いていて、尺の多くは前日譚に割かれていた。

これ単体として西部劇のようなものとして見れば面白いかもしれない。

ビルとブライドの関係はそうなっていたのか~。意外なことが明かされる。

相変わらずユマ・サーマンは素敵で、殺し屋として着々と力をつけ秘技を身に付けその活動が待ち遠しくなるキャラクター。この下地があっての1のアクションなのだな。